「すぐやる人になる37のコツ」がどんな内容なのか知りたい
「すぐやる人になる37のコツ」を読んだ感想を知りたい
「すぐやる人になる37のコツ」は本当に効果があるのか知りたい
本記事では、そんな方のために、40代ワーママ・シンママの明(あかり)が、アドラー心理学や脳科学に基づいた行動を促進する方法について紹介する書籍「すぐやる人になる37のコツ」について解説し、その感想をシェアします。
「やる気に頼らず『すぐやる人』になる37のコツ」ってどんな本?
「やる気に頼らず『すぐやる人』になる37のコツ」は、独自開発した目標実現法「行動イノベーション」で15000人以上の目標実現・行動革新サポートをされてきたメンタルコーチの大平信孝(おおひらのぶたか)氏の著書です。
やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ(Amazonサイトへ)
本書は5つの章からなっており、 目次は以下の通りです。
- 第1章 先延ばしがなくなる! 行動に「初速」をつける方法
- 第2章 集中力が驚くほど続く! 「行動ブレーキ」の外し方
- 第3章 感情に左右されない! 行動マインドのつくり方
- 第4章 「忙しくて動けない」がなくなる! 時間の使い方
- 第5章 夢や目標に向かって一歩踏み出せる! 行動思考の身につけ方
- 巻末付録 目標を着実に実現するための「振り返りノート」の書き方
第1章では、まず行動を起こす「きっかけ」作りの工夫について紹介し、続く第2章では、始めた行動をより「うまく進める」ための方法を教えてくれます。
さらに第3章はその行動の源泉となるマインドづくりの工夫、第4章では行動を起こすにあたっての資源となる時間の使い方の工夫について説明しています。
そして、第5章は、それまでの章で解説してきた行動促進により行動することで目指すゴール、すなわち自分が本当に実現したい夢・目標をいかに発見して実現するかの工夫の深掘りがされ、最後に巻末付録で、実際の行動を振り返る方法を紹介するという構成になっています。
「やる気に頼らず『すぐやる人』になる37のコツ」の感想
あなたはこれまで、
「あの人は次々と新たなチャレンジを成功させていてすごいな」
「自分も本当はあの人のように目標を達成したいのに、なぜできないのか」
といった悔しい思いや焦りを感じた経験はないですか?
私にはめちゃくちゃたくさんあります。なんなら40数年の人生、そればっかりです。「今度は自分がやってやる!がんばろう!」と思ったのに空回り。 「できない自分は能力がない」 と自信を失い自分を責めてしまい、その結果プレッシャーに耐えられず、頑張ることから逃げてしまうのです。
しかしこの本は、新たな目標やチャレンジに挑戦したのに挫折してしまう私のような人を 「できない人が能力が低く劣っているのではない、やり方を知らないだけ」 と肯定してくれるのがとても救われました。 そして、 「やり方を知り、正しく実践していけば、かならずできる」 と伝えてくれます。
さらに説得力と勇気をくれるのが、著者自身が 「できない自分を責めてうまくいかなかった」側の人で、そこからスタートして目標を次々と叶えていること。著者自身がこの本に書かれていることの証人であるという点が非常に心強いですよね。
「やる気に頼らず『すぐやる人』になる37のコツ」は役に立つ?
役に立ちます!私にとって大変有益な、お守りのような存在の本です。実際にいつでも読み返せるよう手元に置き、ドッグイヤーと書き込みをして読んでいます。
正直、これまでの生活で自分に染みついた習慣・行動は、すぐにガラッと「全とっかえ」することは難しいです。実際に、一度この本を読んだ後も、いつの間にか決めたことをやれなくてその後さらに放置してしまったり、理解したつもりでもいざ思い出せなかったりして、あれ?前に進めてないぞ?となったりします。そのため、手元に置いておいて何度も読み返しています。
読み返すことで、紹介されているさまざまな行動促進の方法をおさらいするだけでなく、励まされたり、自分を肯定することを思い出し、前向きになれます。そして、各所に添えられたゆるっとリラックス感があってかわいいイラストも思った以上に気持ちをアップさせてくれてポイント高いな〜と思います。
本書の内容で、私が最もとっつきやすいなと感じたのは、第1章です。特に始めたいことがあるのになかなか動けない時に最初の10秒ですることだけを実行する「10秒アクション」はあれこれ考えて腰が重い私にはとても効果的でした。
そして「振り返り」が大事だと分かっていつつも、つい振り返りの時間ができなかったことだけにフォーカスする反省会になりがちで辛くなり、振り返りから足が遠のくのに悩んでいましたが、「うまくいったこと・よかったこと」についても考え、うまくいった理由を特定することで再現性を高めて好調を続けるヒントを見つける時間にするとよい、というお話になるほど!と思いました。
また、人の行動の目的は「人とのつながり」「達成」「技術の追求」の3つに大別でき、人にとって優先順位が異なるというのは興味深かったです。自分に当てはめてみると、私はWeb企画・進行・制作の技術やスキルの活用やシェアによって、人の役に立ったり、成長の手助けになれたりすることをやりがいに感じているので、「技術の追求」タイプなのかな、と思いました。
それぞれのタイプが重視する価値観に沿った目的を設定すると良いそうで、例えば「技術の追求」タイプなら売上目標の達成のためには「売り上げを達成するプランや仕組みを開発」を目的にすると行動しやすい、というのはとても納得感がありました!
この本を読んで最も心に響いたこと
この本の個人的なクライマックスは「おわりに」に書かれている「無理や犠牲より先に『死に物狂いで熱中できるもの』との出会いがあって結果的に『死に物狂いで頑張った』結果うまくいく、ということの方が自然」という部分です。だから「死に物狂いで自分自身を徹底的に大事にする」ことを追求してみると、熱中することが見つかる可能性を高められる、というお話が大変心に響きました。
自分の人生、気がつくと、「世の中で価値があるとされているステータスやことを自分が目指さなくてはならない」と無意識的に「他人軸」での思考に引っ張られていることがものすごく多いなあ、と改めて思いました。
でも、本当は気乗りしないことをしているんじゃないかな?とふと思った時に「死に物狂いで自分自身を徹底的に大事にする」を合言葉に立ち止まってみると、「心の声」がクリアに見えて、打開策が見えてきそう!という手応えを感じました。
私は今後辛くなったら、この「死に物狂いで自分自身を徹底的に大事にする」という言葉を思い出し、その都度何をしたいのかをブラッシュアップして自分が望む未来を手に入れていこうと思います。共感していただけた方、よかったらぜひこちらの本をお手に取ってみてくださいね。